Endless SHOCK

行ってきました、

Endless SHOCK

なんか、イメージは

「光一くんが階段から転げ落ちる」

…fin(勝手に終わらすな)

みたいなとこあったんですよ、もうもはやそれしか知らないというか

えらい長いことやってんなと、幼馴染が光一くんのファンで小学校の頃から光ちゃん光ちゃんとゆうてましたので、「あーあのショックね！ハイハイハイ！！」という感覚だったわけでして

エンタメニュースでも1000回だの1000何回だの話題に上がってるのを見たことはありましたが、誰が出てるとかは知らなかったわけですよ、もちろんジャニーズ界隈のこと知らなかったわけですからね

そして今回、あれよあれよとトラジャにハマってしまったことにより、

「ワタシ、ショック、イクー！」(ポニョ、ソウスケ、スキー！のテンション)(知らんがな)

となったわけですが、まあチケット取れないんですよ、こんなペーぺーの人間には

一般発売とかも電話かけまくりましたよ、予約抽選で繋がらないってなに？(すぐ文句言う)

でもまあ撃沈ですわ、そんで幼馴染にチケットを取る極意を教えていただこうと連絡したんですが

「え〜、いつも当たるからそんなん分からん」

みたいなことを言うわけですよ、古参ヲタツヨイ

そして二言目には

「ちなみにチケットあるけど？行く？」

…え？？？？

……

え？？？？？？行KU(即答)

というわけで、ショック行けることになりまして

ありがたいことにフォロワーの方にもお誘い頂いて、のえまつまつを堪能したわけです

何から言えばいいのか、正直世界観は宝塚慣れしてる自分にとってはちょっと現実っぽくて入り込めなかったんですけど、ダンサーの方のダンスやばすぎて見入っちゃう、外国人の身体能力えげつない

なんで飛んでんの？とか、なんで名前そのままなの？とか、こう、気にしたら負けみたいなとこにすぐ突っ込んじゃうんで、ダメだなあと思うところもあれば、

はたまた突然物語の中に入り込んでる時の

「そんなとこで太鼓叩いてたら危ないよ？みんな、剣とか持ってるし」

という感想まで様々で

何はともあれ、一番言いたいのはだな

松田元太くんのダンス、刺さりすぎる！！！！！

そして、1回目見たときより2回目見たときの方が確実にスキルアップ、いや、ブラッシュアップされていて、身体の使い方を変えたような、それくらい見てる側が変化を感じるくらいめちゃくちゃ全身が暴れてて感動しちゃったよ…

1回目は松倉くんとのえるくんのこと見る余裕全然あったんだけど、あまりに元太くんの踊りが素晴らしくてほかに目を向けられる時間が全然なかった、これは個人的にほんとにびっくりしたこと

なんか女性ダンサーと一瞬組む時、女性ダンサーにウィンクされたり投げキスされたりしてたんだけど、片方の口角ニッて上げて微笑むバージョンと胸を押さえて「あぁっ…」てリアクションしてるバージョンをみて、どちらを見てもわたしがその女性ダンサーなら軽率に堕ちてんな、と思いました(軽率)

し、辰巳くんと目合わせて口元がムヒムヒしてる元太くんもとても小学生みたいでオカワでしたし、辰巳くんのおててをさすさすしてる元太くんを見たわたしは軽率に恋しました(めちゃくちゃ軽率)

そんでね、松倉くんはもう表情がいいの、ほんとにミュージカルの世界にもっとおいでよ、ていうか宝塚に留学しに来ない？と大真面目に心の中で松倉くんに語りかけてしまいましたよ

わたし、きっとあなたにピッタリの宝塚作品を用意するわ、約束する

そう思うほど宝塚に連れて帰りたかったです(立ち位置どこ)

なんか、元太くんはツーーって泣くイメージ、松倉くんはポロポロ泣くイメージ

どちらも好きなんだけど、個人的には松倉くんの泣き芝居はめちゃくちゃ感情移入してしまって、

「もうおうちかえろ？まちゅ😢」

という気持ちしか生まれないです

あと、ノースリーブの松倉くんが出てきたらすぐにロックオンしちゃいまして、ずっと腕眺めちゃう、

そのかわいい顔とサイズ感と、そのいい具合についた筋肉と身体のサイズに見合わない手の大きさ、指の長さ、ゴツさのギャップを最高に楽しんでいるオタクが、ここにいます

あと手の残し方が素晴らしい、手の開き方ってとても難しいと思うの、だけど松倉くんはあのほねほねした指を最大に生かしてる、すきだよ(告白)

あとそんなお口大きく開けたら口裂けるんじゃないかと思うくらいの口で歌うもんだから、そんで目潤ませるじゃん、ねえ、どうよ？

そんな目潤んでキラキラしてるのにさ、めっちゃ笑顔で歌ってんの、ねえ、どうよ？

おばちゃんそんなの弱いのよ、涙こらえてる顔、スポット浴びてなくても細かい芝居すんのさ、どうよ？？？？？

最高に推せるよ、君、最高のミュージカルスターだよ…！！！宝塚にこない？(しつこい)

松倉くんの出演するミュージカル、もっと見たいなと思ったよ、繊細だった、わたしは繊細なお芝居ができる人が本当に大好きです(告白)

のえるくんはまじであの長い棒(もっと良い言い方はないのか)振り回すのすごすぎない？？？

あとのえるくん1畳で3回バク転できるよね？(すぐ盛る)

わたしはあのスマートなアクロバットみると絶対口が開いてしまう、今日もノエルです(言いたいだけ)

元太くんを蹴るのえるくんこわくて好きだった

こうなんか、どちらかというとアイドルを見る！という感覚ではないんですが、誰でもそうなのかもしれませんが、1舞台人としてほんとに素敵な3人だなと思ったですよ、ほかのメンバーもはやくみたい

だめだな、もっといろいろ書きたいんだけど、胸がいっぱいで書けないのでちょくちょく思い出しながら追記していきたいと思います

今日はこの辺りで

らじらーサタデー 公開収録in名古屋

ついにこの日がやってきた！！！

初めてのトラジャ、まあ3人だけど。

チケットもなんも当たらんやんけ！！と怒り狂ってた矢先に舞い降りてきた当選ハガキ、「なんや意外と当たるやん」と思い、いざNHK名古屋に到着すると、思いのほか人が少ない？！！！

進行の人からは

「ここに来たみなさんは本当に強運の持ち主なんです！！！なんと33倍の倍率を勝ち抜いた方々なんです！！！」

なんとっっっっっっ！！！

それは私すごいわ、としみじみ思いましたし、神様はご褒美もくれるんだな、と思ったりなんかして、あまりに進行の人が褒め称えてくれるから「そ、そう？？」といい気にならざるを得なかったです。

初めて見るのえ松松は神々しくて、近くにいるのに画面越しで見てるような気持ちからしばらく抜けられなかったです。

でも話し始めると普通の年頃の男の子たちで、でもちゃんとアイドルしてて、いやになる部分が一つもなくて、仲が良さそうで、見ててめちゃくちゃハッピーな気持ちになりました。

ほらね、トラジャに会ったら私も「ハッピーな気持ち」になれた。

元太くんの言葉はほんとだったな〜とか思いながら、時々飛んでくる松倉くんの投げチューに柄にもなく「きゃ〜！」と言ってみるアラサー、

感想は

「とてもイイ気分だった」

1人で行ったんですけど、普通に1人でも楽しめた（笑）これまで宝塚で1人オタ活してきてるので、新しい環境でも平気でオタ活始められる自分が誇らしくもあり、今後のことを考えると怖くもあります。草

スタッフさんから用紙を渡されるたびに頭を軽く下げたり、車椅子の人のマイクを喋ってない間もずっと中腰になったりしゃがんだりしながら向け続けていたりする元太くんの育ちのよさと人柄の良さを感じたし、合間合間に後ろの方まで手を振ってるあたりも

「これがファンサマシーンの実情か、なるほど」

と思わざるを得ず、わたしも何度か目が合ったり、手を振ってもらったりして(ここは思い込みが重要、宝塚でも同じです)すごくすごく廃れた乙女心が潤っていくのが分かりました…

ていうか顔が好み、わたし眉毛濃い人好きなんですよ、男子！！！て感じで。モジャモジャがいいってわけじゃないですよ、眉毛の作りがしっかりしてる人かっこいいなと思うんですよね。

それから歯列が最強、わたし歯並びきれいな人好きなんですよ、すぐ人の歯褒めちゃうんですよ

あと声が可愛い、すぐだらしない喋り方する、あざとい、わたしあざとい人好きなんですよね、(どうしようもないな)(強制終了)

のえるくんはパラマニアに出てることもあってめちゃくちゃ話に聞き入っていて、話をうまく一つの文章に途端にまとめてしまうあたりに知性を感じるしかなかった。

私はのえるくんより長く生きてるけど、のえるくんの方がお兄さんみたい、これは多分ずっと言う。

顔の作りきれいすぎない？まじで彫刻…？てなったんだけど、モチモチの木みたいだった(大嘘)、ほんとになんか、今日ものえるですて感じでした(適当か)

あと松松のことが本当にかわいんだなと思った、時々元太くんに赤ちゃん言葉みたいなの使うところとか頼りないと言いつつ松松がサイドにいたら緊張しないあたりとか、ほんとにのえママだった、のえママだったよ(2回言っておく)

松倉くんはサービス精神が旺盛で、曲が流れてる間とか一番会場を盛り上げてくれたなあ〜。

そもそも顔がきれいすぎる。お顔が天才、白いし、目元も濃いし、かわいい、何もう？彼女にしたい、でもどうしても松倉くんの腕がどタイプなので一回だけ腕組ませて？？？という気持ちでした。(嘘、そんなこと考える余裕はなかった)

そもそも投げチュー何発したんだろうってくらいしてたし、隙あらば歌ってくれるし、胸キュン系は自分のポジション分かってるし（笑）松倉くんにおいては絶対こっちみて手振ってくれたし投げチューしてくれてたので軽率に堕ちました(軽率)

あとハタチの女の子が松松みたいな子どもを育てたいて投稿してきたのに対して「俺の方が歳上だからね？！」て言ってる時の顔がお兄ちゃんしてて地味に私ははちゃめちゃに萌えてました。まちゅくらくんしゅき…(IQ2)

何よりツイッターにも書いたんですけどおやすみのチュー対決の松田元太がやばくてですね

わたし本当にタカラジェンヌもジャニーズも、こういう胸キュン系まじで苦手で、元太くんも「ムズムズするぅ！！！」てのえるくんがシャチホコを口説いてた時に言ってた気がするんですけど、まさにそんな感じで、不快なほどにムズムズして見てられないんですよ

元太くんの胸キュンスカッとも膝をつねりながら見たくらいなんですけど(どんな見方)

今回ばかりはやられました、あっぱれ松田元太、君がハタチなんて嘘はいい加減やめた方がいい。

まず彼女との距離感ゼロやん、パーソナルスペースという概念が君にはあるかね

ないんだね、アンダスタンッ(understand)(元太ボイス)

膝に彼女乗せてる時点でもう負けた、と思ったんですけど、

「どうぶつでさぁ、いちばんつよいのってなんだとおもうぅ〜？…ゾウさん？？ブッブー…いちばんつよいのわぁ、らいおんなんだけどぉ(ここもツボ)、…」

とこの先も続くわけですが、髪の毛フサフサとか、2人だけの時しか見れないとか、それを見てるのが「一番好きっ(囁き)」とかもう全部えげつなくてけしからんくて全私が泣いた、しかもそんなひらがな喋りしてるくせに二人称が「お前」て、「おまえ」て！！！！！！！！

おまえってよんで？！！！！！！(落ち着け)

後半も後半の時間に松田元太に完全に心を奪われたオンナでありました。あれは生で見てたらヤバさ1000倍だと思う、盛ってないよこれは。

「マネージャーさん動画撮って！！！！」

は北澤さんとのパスもだけどおやすみのチュー対決も撮っといて欲しかったわ…

あのね、3時間もイケメンを見続けることって生きてる中でないじゃないですか、仮に職場にイケメンがいたって、彼らほど垢抜けていないだろうし、そもそも同僚を3時間も見つめる人いないですよね、一番大きな感想をざっくり言うと、「3時間もイケメン見てたら頭おかしなる」ですよ。

もう収録終わってから頭のポヤポヤがなくならなくて、困ってます。

現場にたくさん入ってる人たちってどうなんだろう、わたしは頭おかしなってるんやな、と思ってます。たった1日で私はずっとお花畑を駆け回ってる気分です。

こんな喋ってるだけで素敵な人たちがキラキラの衣装着て汗だくになりながら歌って踊ってステージに立ってると思うと、それを目の当たりにする日を想像するだけで涙ぐんじゃいます。

TravisJapanを好きになってよかったなあ、これからもいっぱい見れたらいいな、素敵な3時間をありがとうございました。

疲れた顔一つ見せない3人がほんとに素敵だったよ。

これからも全力で推しまする！！！

TravisJapanにハマる、1ど新規の心理

トラジャを定点動画で知る人って私だけじゃないんだと思うんですが、実際のところどうなんでしょうか

わたしはそもそも、KPOPにも手を出していて学生の頃はオタクとして全力でハングルを勉強して、アイドルに手紙を出したり、ツアーグッズ購入を代行してもらったりしておりました。

今はもう落ち着いて、応援していたグループの新曲が出れば聴いたり、SNSで近況を知ったりする程度になっているのですが、そのKPOPアイドルは随分前から定点動画をYouTubeで配信してくれていました。

次の音楽番組で1位をとれたら、練習動画を公開します！というグループもあれば、毎回定期的にあげているグループもあった？？のかな？？

わたしが応援していたグループはそんな風にファンが応援してくれた分返してくれるというような感じでした。

わたしはとにかくステージに立つ人が稽古場で、稽古着を着て、ラフな感じ(すっぴんにボサボサの髪の毛を抑えるために帽子をかぶっていたり)で踊っているのを見るのが大好きでして、宝塚の公式円盤でも特典映像でついてくる稽古場映像をひたすらリピートすることもあります。

それを、あのジャニーズが無料で配信してくれるとなれば、中の人に興味がなくてもそりゃ見たくなるわけです。

そして出会ったのがTravisJapan

彼らのダンス動画を最初に見たのが正解だったと思います、

まじで！

TravisJapanにハマってからというもの、毎日めちゃくちゃ楽しいんです

ハマってからお知らせが畳み掛けるようにあったこともあり、追いついていないんですが、それでも楽しくて仕方がないです。

これまでたくさん貶し愛のようなものを見てきた身として、「一緒に頑張ろうな、一緒にデビューしような」という気持ちをトラジャ自身からめちゃくちゃ感じまして、すごくハッピーな気持ちになりました。

それは何よりトラジャのメンバーのみんながほんとに優しくて、TravisJapanのことを大好きでいるからなんだろうな〜〜とか思うと、なんかちょっとだけ涙出てきちゃう…(どうした)

自分はげんたくんがすきなんだな、と思いながらこれまでいろんな媒体でトラジャを見てきて思ったんですが、ライブ映像になるとセンターで抜かれることも多いせいか宮近くんにばかり目がいくことに気づいて、それからはなんとも宮近くんが気になって仕方がないです…

特に夢ハリの宮近くんは目が離せなくて、めちゃくちゃ好きです…

とか言ってるけど、わたしもうみんな好きで、本当にどうしたらいいかわからないです。

担当って何？

と普通に言いたくなる、トラジャど新規どころか、ジャニヲタを名乗るには新規すぎる

ヲタク界隈って、ほんとに難しいんですよ

他の畑にいるとよくわかるんですけど、自分をオタクというには勇気がいるんですよ。

「名乗れるほど知識なくね？」

と思っちゃうだけに、ひるんでしまうんですよ

別に自分がど新規のヅカヲタをみて「お前はなに？」と思うこともないんですけど、自分が当事者になると難しいなあと思っちゃうものです。

そんな私は、毎日毎日YouTubeでトラジャの動画を見ているわけですが。再生回数上げたい！という気持ちはまあ多かれ少なかれもちろんありますが、でもシンプルに毎日見たくなるパフォーマンスしてる彼らまじすごくない…？

初めて見たときも「うわ、すげえ」と思ったんですが、今も「やっぱりすげえな？」てなります。

元太くんのダンスが多分一番好きなんですけど、彼のワードセンスもめちゃくちゃ信じていて、私は「チャーツィーマーツィー」の元太くんに一番ハマって、しかもそれをすごい気に入って採用して、即興コントまでさせた宮近くんも信じてしまうようになったんですけど、私は多分2人の思う笑いにすっぽりハマるタイプなんだな、と最近思うようになりました。

何を言ってるか分からなくなってきたので終わろうかな、ま、とらびすじゃぱん、たのしっす！！！てこってす！！！！！

ヅカヲタがジャニーズにハマった話

このタイトルについてのブログは前者と後者が逆のブログを読んではおもしろいな、と感じていました。

同時に、常に宝塚とジャニーズは似ているところがあるから分からなくはないとも思っていました。

ジャニーズJr.を応援している人たちは我々ヅカヲタの下級生ヲタと似たものを感じることもありましたし、デビューを喜ぶ友人は宝塚の推しが新公主演を勝ち取ったり、番手がついた時の自分の喜びに近いものを感じたこともありました。

もちろんジャニーズのデビューの方がおおごとなんだと思うんですが。

わたしは宝塚歌劇にハマって10年くらいで、ヅカヲタの中ではまだぺーぺーの人間なんですが、それでも本当にこの10年宝塚に落としてきたお金のことを思うとビタビタに沼に浸っていたな、と思うのです。

そんな私は常日頃から「ジャニーズにハマったら終わるな」と思ってたわけです。

だって沼だからね！！！！！！

とはいえ、興味があったことも事実。

中学の頃は野ブタをプロデュースが放送され、生徒手帳にゴリゴリにギャル文字等で加工された山Pや亀梨くんを挟んで、つまらない授業中には癒されていたこともありますし、嵐の曲をひたすら聴きまくってた時期もありました。

沼に足を踏み入れた始まりはキンプリの平野くんがバカ売れしたことによるものでした。

その辺のニワカと同様に

「きゃー！！かわいいー！！天然ー！！すきー！！」

とアホみたいにハマり、ノリで入ったファンクラブ、そして奇跡的に当たったはじめてのコンサートでは語彙力が失われ、「やばい」と言った記憶しかないです。

人気者の平野くんとは目も合いませんでしたけどネ！！HAHA！！

けどそれでも

「ああ、彼も人間だった、よかった、ちゃんと汗とかかいてた」

なんて呑気なことを思いながら、時には雑誌を買い漁り、

「これは…タカラジェンヌが載ってるから買おうかな(　´･‿･｀)」

などと言いながらドル誌と呼ばれるものに手を出しては、これまでジェンヌのために買っていたアイドル雑誌は切り抜いてジャニヲタの友達に譲っていたことを後悔するのでした。

ジャニーズを愛する友人からは

「雑誌は買い始めると家の床抜けるよ」

と助言されたのですが、正直宝塚の専門雑誌は定期購読もしていたので、雑誌が増えることに関しては耳ちくわ状態で、聞き流してしまうのでした。

そんなこんなしているうちに、キンプリが人気すぎて録画もおっつかず、溜まる溜まるでジャニヲタ生活が始まるような、始まらないような、そんな生活をしているうちにまたヅカヲタ生活がやってきてしまい、ジャニーズからは離れる時期がやってきました。

そんなある日、私が出会ってしまったのが

YouTube ジャニーズJr.チャンネル

「…タダでジャニーズが踊ってるところ配信してる…」

「え、しかも定点カメラで撮影されてる…」

「全員のダンスの癖とか隈なく観れる…」

と圧倒されながらグループの子たちの顔も性格も名前さえも把握しないまま夢中で繰り返し配信されていたダンス動画を見る日々が続きました。

とはいえ、ハマるつもりなんかなかったんですよ。全然。全の然ですよ。(強調)

そのグループがTravisJapanだったわけなのですが。

ダンスのクオリティがすごかった。

私は元々宝塚歌劇の中でも宙組に所属している和希そらくん、それから星組次期トップの礼真琴くんがすごく好きで、その2人と言えばアイドル性抜群とヅカ界隈では有名です。

※礼真琴さん(16:00〜をみてください)

※和希そらさん(興味あれば全部みてください)

わたしはジャニーズの踊り方の癖なんかは知らずに育ってきていますから、「まあでも、そらはジャニーズJr.っぽいのはなんとなくわかる」くらいの気持ちで聞いていたんです。

ところがどっこい！！！！

和希そらくんは多分トラジャに入れる、そう確信するくらいトラジャが和希そらに入れそうでした(？！！！ん？！！！！)

ちょっと何言ってるのか自分でもわからなくなってきたんですが、

「和希そら好きな人はトラジャすきになるよな？？つまり、トラジャ好きな人って絶対和希そらすきになるてこってすな？？？？」

という考えに単細胞の私は至るわけです。

つまり、トラジャに堕ちた、シンプルにそういうことでした。

そこからトラジャの動画を全て遡って見てはそれぞれの良さを知ることになり、「こんな全員推せる、いや、推したくなるグループってあんの？！」という気持ちでいっぱいの日々を過ごしてきました。

定点動画も見過ぎで家族が顔も知らないトラジャの曲を覚え始めんじゃないかと思うほど見てきたのですが、初めて見た時の感動と同じくらい感動しながら見れるトラジャすげえ、と毎日思ってます。

自分が元太くんのダンスに完全に惹かれていることは分かっているし、定点見てても元太くんばっかり目が追いかけるのも自覚しているんですが、

(いやそもそも「♪絶好調happy groovy」の各ストップモーションで眉毛が動く元太くんに反射的に叫んだあの日に全ては決まっていた気もしますが、※画像参照 ハピグル定点より)

それぞれの良さがあるからこそ担当とか決められないこんなファンがいてもいいのかな…ジャニヲタ分かんない…担当って何？おいしいの…？と思う日々です。

そもそもミュージカル好きはトラジャに落ちちゃいますよね、ふつうに、えっ、ふつうに

何が何でも夢ハリはめちゃくちゃいい曲とパフォーマンスだと思っているし

全く踊れないけどとりあえずいつ現場に入ってもいいようにできもしないタップを雰囲気でしようと風呂場で練習してます(危ない)

脳内でDWMを再生しながらすきあらば踊ってしまうようにもなってしまいました(主に早朝の通勤中)(怪)

いや、ていうかなにファンコールとか教えてくれちゃってんの？？やっちゃうじゃんね(宝塚でみんなで踊りましょうというコールがあっても意地でも双眼鏡を下ろさないオタク)

トラジャがお願いしたらそんなのやるじゃんね(オカンの気持ち)

ド新規が沼に堕ちるには本当に最高の湯加減ジャニーズです…(すごく褒めてる)

キンプリのにわかファンの頃は常に46度くらいのお湯に使ってる気分で(熱)湯冷めしてしまったわけですが(とかなんとか言ってますけど、実際ニワカ期は最高に楽しかった、全力ミーハー)、トラジャは半身浴してる感じ(もっといい褒め方ないんかい)

見た後に心がいつも浄化される。まじで息子の参観に来てるママの気持ちになっちゃう。(もっといい褒め方ないんかい)

トラジャの過去についてはネットで知れることは知識として頭に入っていますが、私が直に見てきたものではないので語れることはなにもなく、今のトラジャしか見ていないだけにただのど新規ニワカと言われても仕方がないと思いますが、というか実際そうなんですが、

「脱退とか加入とか、まあ言って見れば宝塚の組替えとかと似てるよな」(似てないともはっきり言える)(どっちやねん)

とか思ってます。(適当か)

宝塚も予兆がある人が全てではなくて、

「これから絶対に来ると信じてたのに」

「やっと最近役がつき始めたのに」

と思う人が突然退団発表したりするんですよ。

大体はお稽古の集合日に次の公演をもって退団しますと発表されるんですけど、稀に「本日付で退団」とかもあるわけです。

稀に男役が娘役に転向することもあります。

昨日までゴリゴリにシャツとパンツスタイルだった人が、翌日にはワンピースで髪の毛を巻いてきたりするわけですよ。

身長や声質、本人の意向などなどいろいろ理由はあるようですが、受け入れるのに時間がかかる人も中にはいるんではと思いますよね。

考えてみてください、グループ内でオラオラしてた子が明日から姫担当みたいになってしまったら、ね、慌てますよね。(そんなことは起こらないか)

そして突然「組替え発表」たるものがあり、次の公演をもちまして○組から△組へ組替えとなります、とかそういうことになるわけです。

「ぬくぬくとこの組で育ってきたのに？！あの体育会系の組へ？！」とかなんとか、オタクたちがザワザワするわけです。

「うちの組へ来てくれてありがとう」

とか

「うちの○○を返して」

とか

「うちの○○をどうぞよろしくお願いします」

とか

お前は誰だよwwという発言も色んなところから聞こえつつ、わたしもどうせ推しが自分の行かない組へ配属になったら「返して！！」とか言い始めるんですけど(言うんかい)

そんで「あぁ、多分あの頃に通達があって、だからあの頃元気なかったのか…」とか勝手に考察とかし始めるんですよね、オタクってそういうとこあるよね。(なんの話？)

まあどの界隈にもオタクを絶望させることはあるんですよね…ということです

とはいえジャニーズはさすが大手、宝塚とは違いチケットがないとなにせ会いに行けない。

宝塚はファンクラブにさえ入ればほぼ確実に毎公演お茶会※に参加できます。なんならファンクラブに入ってなくてもほぼほぼ参加できます。

※お茶会とは

応援する推しを囲んで公演の話やオフの話などを司会者の進行の元で1時間半くらい楽しめる。

中には握手してくれたり、グループショットを撮ってくれたり(下級生だと2ショットの可能性もアリ)、直接お手紙やプレゼントを渡せたりする人もいます。

チケットもなんだかんだ推しができると手に入ったりします。

ジャニーズは全然チケットご用意されなくて、友達もいなきゃまじで現場に入れないんだなということを最近知りました（笑）

キラキラした世界、そのくせ舞台から降りると突然人間の顔をする、そんな宝塚の世界に魅了された私がジャニーズ、いやTravisJapanに堕ちてしまった。

あのパフォーマンスの裏には相当な稽古量があると思う、相当努力してるんだと思う。

「この人はできる」と思われる人の努力って計り知れないから。サボってちゃ質は必ず落ちていきますからね。

トラジャの向上心、グループを信じる力、もう全てをわたしは信用してます。

一生ジャニーズには、ましてやJr.には手を出さないと決めていた私が、ジャニーズの戦法にまんまとやられてしまった話でした。